Presentation&Interview #30

Interview株式会社ダイエイハウス インタビュー

• 言葉よりも体験で。遊びの中から始まる家づくり。

  ダイエイハウスの「アルコート」は、親子で遊べるレジャー施設です。グランピングのテントもあるし、おいしいコーヒーショップもあります。本当は住宅展示場なので、遊びの中に家づくりのヒントを散りばめていますが、営業活動などはなく、自由に楽しんでもらえます。その中で「家づくりのことが知りたいな」と思う人が自分から声をかければ、はじめて私たちの出番になるわけです。言葉ではなく、まずは体験を通じて家のことを知ってほしい。これがダイエイハウスの考え方です。家づくりの楽しさをお施主さんと共有しながら、一緒に夢を叶えています。

  

• 企画住宅と自由設計、どちらもたったひとつの家になる。

  ダイエイハウスには自由設計と規格住宅の両方がそろっています。自由設計の家は、お施主さんと営業担当、設計士の3者でひとつのチームになって家づくりを進めます。叶えられない夢はないというのが私たちの考え方。憧れを実現できる方法を一緒に考えながら、オンリーワンのプランを作ります。規格住宅は、ゼロから考えるより「あるものをアレンジするのが好きな人」に向いています。決して同じ家をつくるわけではありません。お施主さんのセンスや要望にあわせて、個性的な家になります。

  

• 家づくりの過程も家族の楽しい思い出にしてほしい。

  家づくりのことを難しく考えている人もいると思います。でも、本当はワクワクが止まらない素敵な時間なんです。ダイエイハウスが大切にしているのは、最初から最後まで家づくりを楽しんでもらうこと。お施主さんもスタッフも、全員まとめてひとつのチームですから、一緒に悩み、一緒に笑いながら進めていきましょう。お子さんもチームの1員として、子ども部屋のクロスを選んでもらうことだってあります。家づくりは、ほとんどの人にとって一生に一度の体験。その過程も人生のよい思い出にしてほしいのです。

  

• 暮らしやすさに遊び心のエッセンス。

  住宅地の中でプライバシーを守りながら、遊び心をもって暮らせるプランです。開口部を少なくして、中央南にある中庭から家の中に明るい光を取り込んでいます。リビングは中庭のウッドデッキとフラットにつながっています。内と外を使って、自由に遊べる空間です。キッチンはパントリーと一体化して独立させました。目の前の窓から、中庭ごしにリビングや子ども部屋の様子が見えるので安心です。ランドリーをクロークとつなげるなど家事の効率化も考えてあるので、家族の時間が長くなると思います。

  

Works株式会社ダイエイハウス 作品実例