Presentation&Interview #16
〜 「建築家 竹内 慎治」が提案する家 〜

Presentation&Interview #16
〜 「建築家 竹内 慎治」が提案する家 〜
内なる外の部屋がある家
竹内建築設計室 / 竹内 慎治
プライバシーの確保と開放性を両立した家で、
道路や廻りからは家の中を覗かれることがなく、一歩家の中に入ると大きな中庭があり、
玄関・LDK・子供用スペースが中庭に向けて開放されている。
また、リビングダイニングから振り向くと、吹抜の高い位置に窓が細長くあり、空が見渡せる。
そんな南北に開放された住まいを実現出来る案である。
Entry No.16Shinji Takeuchi
Shinji Takeuchi
竹内 慎治
竹内建築設計室
1954年香川県高松市生まれ。
明治大学工学部建築学科卒業。
エノキ建築事務所勤務を経て、1987年竹内建築設計室を設立。現在に至る。
工事実績は約200件程度です。
自分勝手な作品を造るのではなく、施主さんのためにより良い答えを
出せるようにオンリーワンの設計を心掛けています。

Drawing竹内建築設計室 / 竹内 慎治 ドローイング
Price建築費用
〜 「建築家 竹内 慎治」が提案する家 〜
¥29,907,000-
※ご要望により予算変更可
建築費用内訳・・・建物本体価格、設計&監理費、屋外給排水、諸経費(照明・エアコン)、外構工事(アプローチ・植栽など)、消費税
※土地代、印紙代、登記費用、火災保険(地震保険)・銀行融資諸費用別途
※ご要望により予算変更可
建築費用内訳・・・建物本体価格、設計&監理費、屋外給排水、諸経費(照明・エアコン)、外構工事(アプローチ・植栽など)、消費税
※土地代、印紙代、登記費用、火災保険(地震保険)・銀行融資諸費用別途
Presentation Movie竹内建築設計室 / 竹内 慎治
プレゼンテーションムービー
Interview竹内建築設計室 / 竹内 慎治インタビュー
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借景を期待できない土地で、プライバシーの確保と開放感を。
周りに家があり、借景を期待できない土地でしたので、プライバシーの確保と開放感を両立させることをコンセプトとしました。考えたのは、大きめの中庭を持つ平屋の家です。外側の開口部を制限してプライバシーを守り、中庭からの明るい光で家の中に開放感をもたらします。L字型に配置した広いLDKは、中庭側(北と西)が全面ガラス。一方、南側には天井近くの高い位置に窓があり、いつでも空が見えます。どこを向いても視線が抜けているので、常に広がりを感じながらのびのびと暮らせます。
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完全プライベートの中庭は、もうひとつの部屋。
最大の特長となる中庭は、高さを上げてタイル敷きにし、リビングから自由に出入りできるようにしています。ここは外部からの視線がまったく入らない完全なプライベートスペース。お子さまとプールで遊んだり、友人とバーベキューを楽しむ時も、周りを気にする必要がありません。つまり、外にもうひとつの部屋があるのと同じです。趣味の時間にも使えるし、リラックスする場所にもなる。暮らしにプラスアルファの楽しみが広がる空間です。
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家のどこにいても外への広がりを感じられる。
この家では水回りを南側に持ってきました。脱衣洗面の横に室内干しのできるランドリーがあり、そのすぐ外にも物干場があるので洗濯はかなりラクだと思います。バスルームの外には小さな庭を設けました。壁に囲われているので視線を気にせず、庭を見ながらの開放的なバスタイムを過ごせます。一方、北側は子ども部屋と寝室です。子ども部屋は中庭に向かって窓があり、ここでも広がりを感じながら勉強ができます。リビングからは庭越しに子どもの気配を感じられるので、暮らしの中で適度に家族のつながりが保たれます。
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人のために家がある。家作りの基本となるのは人生のビジョン。
家作りにおいて何よりも大切にしていることは、お施主さんが人生に対してどのようなビジョンを持っているのかを明らかにすることです。中でも子育ての考え方については、丁寧にお聞きしています。いろいろな影響を一番受けやすいのは子どもですから。将来への夢や展望が先にあり、それを支えるためにどのような家がふさわしいかが決まる。デザインや間取りの話はそれからです。家に人が合わせるのではなく、人のために家がある。優先順位を間違えないように心がけています。
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